日本赤十字社岩手県支部 特別養護老人ホーム 日赤鶯鳴荘

利用者・ご家族の声

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 母は、平成13年に鶯鳴荘に入所してから、今年で15年目を迎えました。
あっという間の歳月でしたが、毎日穏やかに過ごしております。
 雛が卵からふ化しようと内側からつつくときに、母鳥が外から卵をつついてふ化を促す様を啐啄(そったく)の機と言うそうですが、あうんといいますか、入所者の痒いところに手が届く。母鳥みたいな職員の皆さんからは、いつも励ましてもらい、家族以上のお世話をいただいておりますことに感謝、感謝です。面会で訪ねたときも、笑顔で快いあいさつをしてもらい、気持ちも自然と和らぎます。
 鶯鳴荘では、四季を通じて様々な行動やイベントが盛りだくさんで、準備や進行、入所者の世話に忙しく動きまわるスタッフの頑張りには、頭が下がる思いです。
 入所者が快適な日々を過ごすことができるよう、入所者の家族もなんらかの協力をしながら取り組もうと、平成25年に家族会が結成され微力ながらも活動しています。
 また、永きに渡って入所者と交流いただいております地域の方々やこどもたちの訪問は、
入所者にとって楽しいひとときを過ごす憩いの場となっておりご支援いただいておりますことに改めて感謝とお礼を申し上げます。
 現在鶯鳴荘は新たな施設の建設計画が進行中です。快適で設備の充実した施設の早期完成が待ち遠しい今日、この頃です。

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